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結婚を機に、在宅ワークでWEBデザインの仕事をするべく一念発起!日々の勉強記録と行動記録をしていきます。目標は2016年中にタイトルの(したい)をとること!

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日々の勉強記録と行動記録をしていきます。
目標は2016年中にタイトルの(したい)をとること!

がんばることは、いいこと?

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「最近がんばろう、がんばろう、としているなあ」と思っていて、周りからも「よくがんばってるね」とよく言われる状態にあるのですが、そんな中、schooで「道徳と生きる力~がんばる力~」という授業に出会いました。

もともとschooはデザインの勉強やWEBの勉強をするために登録していたので、こういう自己啓発系は見たことありませんでした。
が、物は試しと思って受講!

渡邉先生のキャラクターが、私の通っていた大学の先生たちとかなり似通っていたこともあり、そのユニークでザ・大学の先生、という感じの話し方から、ぐいぐい引き込まれて聞いていました。
BGM代わりに聴いていたはずが、がんがんメモをとるくらい!

ざっくりと内容を書くと、
「がんばることはいいこと?
いいことだったら、みんなががんばれば丸く収まるはずなのに、がんばってしまった結果、つぶれてしまうひともいる。
「がんばる」ということをよい、悪い、と抽象的に考えてしまわず、「がんばる」を見直すところから始めよう」
こんな感じの授業でした。

うさぎとかめのお話を例に、「がんばる」を掘り下げていく形だったので、聞きやすくおもしろかったです!

授業を受けて思ったのは、がんばるのはまじめで良いことだと思うけど、がんばりつづけても、がんばり方によっては幸せになれるとはかぎらない、ということでした。
当たり前と言えば当たり前なのですが、なかなか難しいことですよね。

「がんばりすぎる、まじめなひとはがんばることはよいこと、というイメージにあると、そのままいきすぎてしまう。そうすると、幸せになるための活動だったはずが、それによって幸せが枯渇してしまう可能性がある」

こんなことをおっしゃっていました。

人に生かされ、人を生かすことが生きること。
人がいて自分ができる、自分がいて人ができる。
自分がいることで誰かを笑顔にしたり、誰かの励みになっていく。
がんばることは、それを成し遂げていくこと。
自分は貴重な存在なのだということを知ること、がんばるということでその実感をつかんでいける。

自分が変わっていくことができて、明るく前を向いて進んでいける。その機会が「がんばる」ということ。
時には勝ち負けや感情に流されることはあるかもしれないけど、「それは本当に前向きになれること?」と自分自身に問いかけ続けながら、周囲に流されていくのを軌道修正しながら進んでいくことが大切。

自分が少しおかしいかな、と思った時に、
「これは明るいことかな?」「じぶんがリフレッシュできているかな?」という、
そういう観点で振り返ってみて、もしそれができていない、
ということに気づかないと自分の中に入り込みすぎてしまっているという状態であると認識しましょう。

これは、まさにそうだなあ、と思いました。
つい最近までの自分がまさにこの状態だったので、もう一度自分を振り返ってみないとなあ。

ひとは、ゆとりのある生き方をしていくことを求めている。
転んでも地面に手はつく。だからまた立ち上がればいい。

だから、あまり自分をしばりつけないほうがいいよ、という言葉が、とてもとても印象に残りました。

がんばることは、いいこと。
でも、がんばりすぎるのはしあわせを遠ざけてしまうこともある。
自分の「がんばる」のちょうどいい在り方を探していければいいな、と思いました。